CPU
CPUは数あるパーツの中でも大変重要です。CPUの選択で、そのパソコンの性能のかなりの部分が決まると言っても決して過言ではありません。
ここでは intel 社より発売された話題のCPU…今やお馴染みですが、「Core i7(コア・アイセブン)」や「Core 2 Duo (コア・ツー・デュオ)」、「Core 2 Quad (コア・ツー・クアッド)」 にスポットを当てて解説していきます。
CPUはパソコンの頭脳
CPUとは、「セントラル・プロッセシング・ユニット」 の略で日本語では 「中央演算処理装置」 と呼ばれています。
またまた長い語句が出てきたな、と感じているかと思いますが、名前の通りパソコンの中枢部分で、よく人間の頭脳(脳みそ)と例えられます。
パソコンで行う処理のほとんどはCPUが担当しています。CPUは、様々な機器と連携をし処理を行いまのでCPUに接続されている機器にもCPUの性能に見合った能力が求められます。 どれか1つの性能が良くてもCPUは十分な能力を発揮出来ません。総合力がとても重要だと言えます…、ワンマンチームじゃ駄目なのです。
ビデオボード(グラフィックボード)、メモリ、ハードディスクなどはCPUと直接連携をしますので特に重要なパーツといえるのがこのCPUなのです。
FSBについて
FSBとは「Front Side Bus(フロント・サイド・バス)」の略で、簡単にいうと「データの通り道の幅」みたいなものです。 数値が大きければ大きいほど道が広く、データがスムーズに行き来するということになります。ことCPUに関してはクロック周波数の値にのみ気をとられがちですが、FSBはCPUの性能を見る上で」とても重要な要素になります。
L2(2次)キャッシュ・L3(3次)キャッシュ
CPU(≒マイクロプロセッサ)内部に設けられた高速の記憶装置のことで、ここに使用頻度の高いデータを蓄積しておくことにより、メインメモリへのアクセスを減らすことができます。その結果パソコンの処理自体を高速化することができます。
3段階のキャッシュメモリを搭載した場合においてまずCPUは、高速で容量の小さい1次キャッシュに読みに行き、1次キャッシュにデータがなかった場合は、より低速でより容量の大きな2次キャッシュに読みに行きます。
そして、3次キャッシュまである場合は3次キャッシュのデータが読み込まれます。精度の高いグラフィック表示を目指すユーザーや、ゲームユーザーは特に注目の値です。キャッシュが多いCPUの方が動きが高速化しますのでカスタマイズの際はチェックしてみましょう。
CPUの進化…シングルコアからデュアルコアへ
新製品 「Core 2 Duo」(コア・ツー・デュオ)は、intel が開発した最新CPUで、「デュアルコアCPU」 と呼ばれるCPUです。既存のCPU 「Pentium4」 などの 「シングルコアCPU」 と呼ばれるCPUとは一体どのように違うものなのでしょうか?
…簡単に言ってしまえばデュアルコアCPUとは、1個のCPUの中に2個のCPU(コア)が入っている、という事です。CPUの性能は一定時間にどれだけのデータを処理出来るかによって決定します。どうすればより沢山のデータを処理出来るのでしょうか?それには2つの方法があります。
1つ目は、動作クロック(動作周波数)を上げる方法です。クロックとはCPUを動かす信号の事で、処理を行う合図のようなものです。合図が1回掛かるとCPUは1回処理を行う、といった感じです。クロックを表すのに使われる単位は、「Hz」(ヘルツ)です。おそらく 「3.2GHz」 などといった文字をパソコン売り場で値段のポップの近くに見つけた経験があるかと思いますが、この動作クロックのことを指しています。
1GHzなら1秒間に10億回(!)の合図、2GHzなら20億回の合図になります。数が大きすぎてちょっと想像がつきませんがCPUがいかにすごい頭脳であるかという事が分かるかと思います。今までのCPUメーカーはこの動作クロックを上げることに力を注いできましたが、クロックを上げる事である問題が発生してしまいました。
それは「発熱」 です。実はクロックを上げると、それに必要な電力がどんどん増えてしまうのです。intel が出している 「シングルコアCPU」 の、「Pentium4 670」 という製品は、動作クロックが3.8GHzあり、CPUを正常に動作させる為には、CPUの温度を72.8℃以下に保たなければならないのです。
結果から言いますとCPUメーカーは2つ目の方法、デュアルコアCPUの開発で、「1クロック当たりに実行出来る処理の量を増やす方法」 に変更をし発熱の回避を図ったのです。2GHzのCPUが1つと、1GHzのCPUが2つとでは、どちらも処理量は同じですが、消費電力で言えば1GHzのCPUが2つ使われている方が消費電力は低くなるのです。
…なるほどCPUはかなりの熱を発生させるものなのですね…。吉牛のお茶並みにアツアツだということです。
Core 2 Duo の仕組み
Core 2 Duo が採用した新しい仕組みは、「Core マイクロアーキテクチャー」 と呼ばれるものです。この新しいアーキテクチャー(構造)は、主にCPUの処理効率を上げるために開発されました。1クロック当たりの処理効率を上げる事で低いクロックでも高い性能を発揮することが出来るようになり、更に最大消費電力を低くすることにも成功してます。
2つのコアが同じデータを必要としている時などは、同じ場所を見にいくようになっているので、効率が大変良いです。 私は、Core 2 Duo の発売に際して多数の雑誌を読みましたが、実際 Core 2 Duo の評価は、ここ最近のCPUの中では革命的であるという声が多いです。沢山のアプリケーションを同時に実行する事が多いのであれば、Core 2 Duo は絶対 「買い」 です!
Quad Core (クアッドコア)
intel が発表したところによると、デュアルコアとクアッドコアのCPUを性能で比較したときその差は1.5~1.7倍程度と2倍近くのパフォーマンスの向上が見込めるそうです。(体感速度ではないですが。)
構造的には Core2 Duo を2個並べた形で、1つのパッケージで4つのコアを導入して容易にパフォーマンスの向上を期待できるという事なので、価格次第ではクアッドコアへの移行は急速に進むかもしれません。現に最近は Core 2 Duo の上位版が登場したこともあり、Core 2 Quad の値段が急落しています。マルチタスクをガンガンする方はやはり 「買い」 ではないでしょうか?
Core i7 (コア・アイセブン)
Intel Core i7(インテル コア アイセブン)は、インテルが2008年8月8日に発表し、11月16日に発売したx86命令セットのCPUおよびブランドの名称です。Intel Core 2の後継にあたり「Nehalemマイクロアーキテクチャ」と呼ばれる新構造によって実装されています。
Core i7はハイエンド向けの上位製品であり、クアッドコア/8スレッドのみのラインナップとなっていますが下位モデルはアッパーミドルクラス(メインストリーム中の上位機種、ハイパフォーマンスモデル)向けという位置づけで、2009年9月8日に発売されたCore i5シリーズと同じLGA 1156パッケージとなっています。
このアーキテクチャの下位製品は、Core i5以外にCore i3(デュアルコア)シリーズが予定されています。また後継製品として6コアCPU(Gulftown 32nmプロセスルール)が2010年に予定されていますが、商品名はCore i7ではなくCore i9となる予定です。
…と、色々難しい話をWikiから引っ張ってきましたが、このCore i7の評価は、過去のインテルが発表してきたプロセッサーの中でも、群を抜いて好評価です。
実際に処理速度は相当早いらしく、今の所敬遠する理由は見当たらないといった感じです。予算に余裕があれば、絶対に買いです。
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各種カスタマイズ項目の解説
マウスコンピューター、G-Tuneの評判&評価が気になる方へ
マウスコンピューターは、ある程度パソコンに詳しい人や自作ユーザー以外の一般の方にはまだまだ聞きなれないブランド名かと思います。
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